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吸水は、酒の出来を左右する重要な作業。磨き上げた極上の米に、極上の水を含ませる、秒刻みの真剣勝負。

大吟醸の掛米は、蒸しあがると、窓が開け放たれ湖南の谷風が入る大部屋で、ムシロに広げ冷まされます。冬の冷気でゆっくりと芯まで冷ますことで、ゆっくり糖化・発酵する醪となります。米の力を最大限に引き出すために、手間暇を惜しみません。

かがやく、蒸米。

ときとして大胆に。

ときとして繊細に米と向き合います。

大吟醸をはじめ、特定名称酒はすべて添え桶をつかった小仕込です。発酵熱をおさえて丁寧につくられた酒は、クリアな旨味がスッと染み入る酒になります。

まるで赤子を世話するように、寒くないか?暑すぎないか?ふつうの何倍もの時間をかけて不眠不休でお世話します。

ようやく醪から酒が生まれる瞬間。「雫酒」の誕生です。

アルコール度数とか、甘い辛いとか、それはあくまで数値のはなし。本当の味わいは毎年違います。酒の醍醐味をぜひ味わってみてください。